機材センターについて

 

SUGIKO の機材センター

機材センターは、機材のストックヤードとしての役割はもちろん、お客様から返却された仮設機材の検収・洗浄・整備を行い、再び出荷するための機材管理を行っています。独自の厳しい品質基準を設け、徹底した品質管理で、お客様の現場に安全できれいな機材をスピーディーに納品します。

機材管理モデル工場

SUGIKOの機材センターは、一般社団法人仮設工業会の「適用工場制度」により認定を受けています。この制度は、経年仮設機材の安全性を確保するため、「経年仮設機材管理基準適用工場規程」に基づく社内管理規程により、機材の整備・修理等を適正に管理する機材センターを一般社団法人仮設工業会が認定するものです。さらにSUGIKOでは、適用工場のうち特に仮設機材の整備・管理が優れていると認定された「機材管理モデル工場」として、富津機材センター(千葉県)四日市機材センター(三重県)が認定を受けています。

機材品質管理体制

高品質な機材を供給するための独自の管理体制

検収

ダブルチェック体制で精度の高い検収作業を実施

返却された機材はドライバーとフォークオペレーターが2名体制で検収し、検収伝票へ記入します。小物は小物検収機械で数量を自動カウント。社内システムに反映された入庫データと検収伝票の読み合わせをおこない、数量に間違いが無いか確認します。

機械洗浄

自動洗浄機で次回提供までをスピーディに

支柱、パイプ、足場踏板など洗浄前に外観の損傷や曲がり、小口のつまりや変形などが無いか確認し、自動洗浄機械を使って洗浄。強い汚れはケレン作業や手動の高圧洗浄機で落とします。

整備

手作業で一つ一つ徹底した整備

機材ごとに、変形や錆、亀裂などの損傷が無いか、ピンなど細部に欠落が無いか、一つ一つ手作業で確認し、品質基準に沿わない機材は破棄します。厳しい品質基準をクリアした機材にのみ作業責任者が品質保証票へ検印します。

品質管理保証

SUGIKOの厳しい品質基準

梱包された機材を最後に改めて、小口の連結に問題が無いか、クサビ部分の可動がスムーズか、外観に汚れや錆が残っていないかを確認。帯鉄がしっかりと嚙んでいることが確認できたら、品質保証票へ検印し出荷準備が完了します。

ドライバーの安全教育

年に一度、トラックドライバーへ安全技術講習を実施しています。ひとりKYの実践や狭所での機材積み下ろし作業、非常時の対処方法、昇降ゲートの安全な使い方など、様々な講習を実践し、経験の浅い新人からベテランドライバーまで安全技術の基本の徹底と、見直しを行っています。

SUGIKOの機材は、お客様の命を守り、快適な現場環境を作ります。