ロングスパンボード

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高強度。2点支持で使用可能。4mでの使用荷重150kg(支点間距離が3.6mの場合)
柱間、梁間の安全通路や開口部の養生として活用できる
単管(φ48.6)を手すり材として使用可能
巾木固定治具で巾木設置可能(アルミの巾木・クランプ式巾木固定治具使用可能)
手すり位置を自在に調整可能
T字路や干渉物がある際に狙った位置に手すり材を設置できる(足場パイプ+クランプ使用)

写真

ロングスパンボードに関するQ&A

Q. a1788 ロングスパンボードを使用する際に巾木や手摺は必ず必要ですか?
A.

ロングスパンボードをご使用になる際に、人が墜落する恐れがある場合は設置間隔が2m以下となるよう手摺および中桟を設置してください。
物の落下の恐れがある場合は巾木の設置も必要となりますので、現場状況をご確認ください。

 

関連法令
労働安全衛生規則 

第552条
4 墜落の危険のある箇所には、次に掲げる設備(丈夫な構造の設備であつて、たわみが生ずるおそれがなく、かつ、著しい損傷、変形又は腐食がないものに限る。)を設けること。  
 イ 高さ85センチメートル以上の手すり又はこれと同等以上の機能を有する設備(以下「手すり等」という。)  
 ロ 高さ35センチメートル以上50センチメートル以下の桟又はこれと同等以上の機能を有する設備(以下「中桟等」という。)

第563条
6 作業のため物体が落下することにより、労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは、高さ10センチメートル以上の幅木、メッシュシート若しくは防網又はこれらと同等以上の機能を有する設備(以下「幅木等」という。)を設けること。ただし、第3号の規定に基づき設けた設備が幅木等と同等以上の機能を有する場合又は作業の性質上幅木等を設けることが著しく困難な場合若しくは作業の必要上臨時に幅木等を取り外す場合において、立入区域を設定したときは、この限りでない。

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Q. a1602 ロングスパンボードの手摺金具にスイング80型を使用しても良いですか?
A.

スイング80型の使用はNGです。

ロングスパンボードがアルミ製の為、スイング80型で締めるとロングスパンボードが凹んでしまいます。

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Q. a1603 ロングスパンボードを長手方向に連結して使用する為の専用金具はありますか?
A.

ありません。

板同士を重ねて番線で固定してください。

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Q. a1604 ロングスパンボードを並列に固定できる専用金具はありますか。
A.

ありません。

番線固定で対応してください。

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Q. a1605 ロングスパンボードの使用荷重に収まれば、台車を使用してもいいですか。
A.

台車は使用しないでください。

車輪に負荷がかかる場合、点荷重となりますので、面板が変形してしまう恐れがあります。

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Q. a1606 ロングスパンボードの強度に関して、ペラカタログ記載の最大使用荷重が許容曲げ応力度から逆算した最大荷重(※1)と比べるとかなり余裕がありますが、最大荷重(※1)以下でもペラカタログの最大荷重を超えてはいけないという考え方でいいでしょうか。それともペラカタログの最大使用荷重は目安で最大荷重※1を超えていなければ良いのでしょうか。
A.

ペラカタログの最大使用荷重を超えてはいけないという認識になります。

最大荷重(※1ではたわみが大きく面板の変形の恐れも出てきますのでペラカタログ記載の最大使用荷重以下で運用してください。

※1

 

 

 

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