レット・その他機材ット・シート・親綱lll01アルバトロス02枠組足場03移動/内装足場04単管足場05絶縁足場06鉄骨足場07地足場08支保工・ビーム09吊り/橋梁足場10仮囲い11パ12ネ1314151617ロ)取りつけ方法は堅固なものに依託する。ハ)支保ばり、受ばりおよび支柱は相互に有効に固定する。イ)支柱面を2列にした間隔lは、支柱高の20%以上になるよう離す。ロ)支保ばりは、2列の支柱にまたがらせるようにする。ハ)支保工全体のねじれを防止するため、水平筋かいを頭部および中間部に有効に配置する。ニ)支保ばり、受ばりおよび支柱は相互に有効に固定する。橋脚間のスパンが長い場合、支柱を橋脚の中間で受ける。この場合、支保ばりは不連続で支柱を2列に配置して支保ばりを安全に受けると同時に全スパンの1/2の部分に対応する水平荷重に安全抵抗できるよう水平つなぎ、筋かい、水平筋かいを設け支柱群を堅牢に組む。横断方向は支保工構面の幅が縦断方向より長いので支柱群の安定性を確保しやすい。イ)支柱がねじれないよう水平つなぎ支柱の両面に、ユニット柱連結部ごとに設ける。ロ)筋かいは何区分かに分けて配置し、支柱の両面に設ける。縦断方向は横断方向に比べ幅が狭いので、この方向の水平荷重に対する安定性の確保の検討が必要である。イ)水平つなぎ、筋かいは支柱2面に、ユニット柱連結部ごとに取る。この場合、筋かいは支柱2本にしかまたがらないので自在クランプの強度で決まるため注意する。ロ)支柱面を2列にした間隔 l は支柱高の20%以上になるよう離す。ハ) 支保工全体のねじれを防止するため、水平筋かいを頭部および中間部に有効に配置する。ニ) 支保ばり、受ばりおよび支柱は有効に固定する。支柱をAB右側で定着できる場合及び定着できない場合の項の措置を講ずる。以上支保工の安定性確保について記したが、自立性に乏しい支柱を水平つなぎ、筋かい、水平筋かいを有効に配置し、水平荷重に対しいかに抵抗させるかがキーポイントである。水平筋かいを入れてねじれを防止する支保ばりを2列の支柱で支持するようにする水平つなぎを2面入れる平面図間隔をとる側面図l :支柱高の20%以上の間隔をとるl : 支柱高の20%以上のb) 支柱を片側のみ定着できる場合イ)支保ばりのスパンの全水平荷重に抵抗できるように支柱の頭部、足部および中間部を橋脚などにつなぎをとり固定し安定性をはかる。c) 支柱をA、B両側で定着できない場合支柱を2列に配置し、水平つなぎ、筋かいをとり、支柱群を一体化し支保ばりのスパンの1/2の部分に対応する水平荷重に安全に抵抗できるようにする。
元のページ ../index.html#233