レット・その他機材ット・シート・親綱↓↓↓↓▽その他の水平荷重は実情に合わせて検討します。01アルバトロス02枠組足場03移動/内装足場04単管足場05絶縁足場06鉄骨足場07地足場08支保工・ビーム09吊り/橋梁足場10仮囲い11パ12ネ1314151617表8.鉛直荷重に関する設計値(建築)表9.鉛直荷重に関する設計値(土木)図9.型枠支保工の強度計算順序型枠支保工の構造計算の中で、鉛直荷重(梁・スラブ)を負担する支保工の強度計算の例を解説します。支保工の構造計算は以下の手順にしたがって行います。[荷重計算]○型枠に作用する外力を鉛直荷重と水平荷重とに分けて検討を行います。○鉛直荷重には固定荷重と積載荷重があります。▽固定荷重とは鉄筋・コンクリート・型枠の自重です。▽積載荷重とは作業荷重・衝撃荷重です。○水平荷重には照査水平荷重と傾斜による水平荷重・風圧力・地震力があります。▽照査水平荷重とはコンクリート打込み時の振動・片押し等により発生する水平方向の荷重です。構造計算を行います。仮設計画に際して、事前に指定された社内基準値がある場合には、指定された数値を優先します。固定荷重積載荷重*1 建築学会 型枠の設計・施工指針案「通常のポンプ工法による場合に限って、積載荷重をコンクリート打込み時の作業荷重とそれらに伴う衝撃荷重を合わせたものとし、その値として0.15(t/m2)を採用することとする。ただし、特殊な打込工法を採用し、より大きな鉛直荷重が働くと想定される場合などは、実情に合わせて積載荷重を設定する必要がある。」固定荷重積載荷重*2 書籍・文献によって0.04(t/m2)〜0.07(t/m2)と異なるため、0.04(t/m2)を社内基準値として設定した。建 築 仕 様鉄筋・コンクリートの重量型枠自重作業荷重衝撃荷重(固定荷重に対して)土 木 仕 様鉄筋・コンクリートの重量型枠自重作業荷重衝撃荷重荷 重 @2.40(t/m3)0.04(t/m2)0.15(t/m2)作業荷重に含む荷 重 @2.55(t/m3)0.04(t/m2)0.25(t/m2)作業荷重に含む建築学会 型枠の設計・施工指針案同上労働安全衛生規則建築学会 型枠の設計・施工指針案 *1土木学会 コンクリート標準仕方書 施工編(株)杉孝 社内基準値 *2土木学会 コンクリート標準仕方書 施工編同上荷重計算せき板の検討(根太の間隔)根太の検討(大引の間隔)大引の検討(支柱の間隔)支柱の検討参 照 文 献参 照 文 献1)鉛直荷重に関する設計値[注]ここに記載した各項目の数値は、書籍・文献を参考にした(株)杉孝の社内基準値であり、特に指定のない場合はこの数値を基に1 概説型枠支保工の構造計算
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