別冊 仮設機材災害防止法令集 社外公開用
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■ 関係法令及び通達等4通達等試験方法強度等3 緊張器緊張器は、次の表の左欄に定める試験方法による試験を行った場合に、同表の右欄に定める強度等を有するものであること。(緊張器の性能試験)緊張器に親綱を取り付け、緊張器を試験機に取り付けて、引張荷重を掛け、荷重が11.5kNのときにおける緊張器等の異常の有無を調べ、荷重の最大値を測定する。備考親綱は、外径16mm、ポリエステルロープ及び3つ打ちとする。別表4 親綱機材の使用方法1 設置親綱機材を設置するときは、次に定めるところによること。(1) 親綱機材を設置するときは、次の事項について点検し、異常を認めたときは直ちに補修すること。ア 親綱機材の各部材の変形、磨耗等の有無イ 親綱支柱の取付金具等の機能の異常の有無ウ 緊張器の機能の異常の有無(2) 親綱支柱は、わく組足場の脚柱、横架材等の支持物に確実に取り付け、かつ、控綱を取り付けること。(3) 控綱は、下図のように親綱支柱の取付位置から外側に1スパン離れた箇所に取り付けること。(4) 親綱は、次に定めるところによること。ア 次のいずれかに該当し強度等の確保が困難であるものは、親綱として使用しないこと。(ア) ロープに切り傷等の損傷があるもの(イ) 著しい磨耗又は溶断等の損傷があるもの(ウ) 支柱用親綱として使用中に落下衝撃を受けたものイ 親綱又は合成繊維ロープの控綱の末端は、それぞれ専用の緊張器を用いること。(5) 緊張器は、次に定めるところによること。ア 緊張器の取付けにシャックル等を使用する場合は、日本工業規格に適合したものを用いること。イ 緊張作業のときに労働者が危険な状態とならず、かつ、安全帯を使用するときに障害とならない部分に取り付けること。1 荷重が11.5kNまで緊張機能を維持すること。2 フック等を有するものにあっては、荷重が11.5kNまでにフックに破断又はその機能を失う程度に変形、損傷等がなく、かつ、外れ止めの機能を維持すること。3 荷重の最大値が14.0kN以上であること。312

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