別冊 仮設機材災害防止法令集
165/450

■ 各項目別法令型枠支保工83型枠支保工8■昭和38年6月3日 基発第635号1 「組立図」は、ビル建設工事等の、一階全部について、型わく支保工の構造及び使用材料を同一又は近似のものとする場合は、当該階の一部についての組立図をもって当該階全部についての組立図とみなして差しつかえない。また、B階においてもA階のものと同一又は近似のものとする場合も同様とする。■平成4年8月24日 基発第480号1 「接合の方法」には、ボルト締め、溶接、緊結金具等があり、ボルト締めはその本数、溶接はのど厚及び溶接長さ、緊結金具はその種類及び個数が示されたものとする。ボルト接続位置事業者は、型わく支保工を組み立てるときは、組立図を作成し、かつ、当該組立図により組み立てなければならない。2 前項の組立図は、支柱、はり、つなぎ、筋かい等の部材の配置、接合の方法及び寸法が示されているものでなければならない。3 第一項の組立図に係る型枠支保工の設計は、次に定めるところ※によらなければならない。※次に定めるところ(計算式詳細)については、P238をご参照ください。ボルト締めの場合、例えば下図のようにボルトの個数と取り付け箇所がわかりやすく示されたものです。163ユニット柱・ジャッキのボルト取付位置ユニット柱とユニット柱の接続則第240条(組立図)解釈例規

元のページ  ../index.html#165

このブックを見る